
今週は牝馬クラシック第2戦、オークスだね!
桜花賞で戦った3歳の女の子たちが、今度は東京2400mという舞台で再びぶつかるんだ。

桜花賞から800mも距離が延びるんだ!?

そうなんだよ!これまで短めの距離しか経験してない子たちも多いから、
「スタミナ」や「折り合い」が試されるレースなんだ。だから予想も一筋縄じゃいかない!

なるほど〜!未知の距離に挑戦するレースって、ドラマがありそうでワクワクするね!
🌸 今回の注目馬──レーゼドラマ

そんな難解なオークスで、私が注目しているのが──
レーゼドラマ!
実は、前走のフラワーカップを見たときから、
「オークスで本命にするのはこの馬だ」と決めていました。
今回はその理由を、初心者の方にもわかりやすく紹介します!
✅ 買える理由①:前走G3フラワーカップが強すぎた!
スタート良し、折り合い良し、仕掛けどころも完璧。
3コーナーからスッと動いて先頭に立ち、直線でも後ろを寄せ付けず2馬身半差の圧勝!
まさに──
「テンよし、中よし、終いよし」の王道競馬。

ちなみに「テン、中、終い」の意味は、
テン…スタートのこと
中…道中のこと
終い…最後の直線でのスパートのこと
なかでも私が特に評価したいのは、
「自分でレースを作って勝った」という点です。
展開待ちの競馬ではなく、自ら動いて勝つ。
これは本当に強い馬にしかできない芸当です。
✅ 買える理由②:先行脚質+坂井瑠星騎手が合う!
今回初めてコンビを組む坂井瑠星騎手。
個人的に、レーゼドラマとはとても合うと思っています。
その理由が、こちらの脚質データ👇
坂井瑠星騎手がG1で3着以内になった時の脚質別データです。

- 逃げ:3回
- 先行:7回 ←最多
- 差し:3回
- 追い込み:1回
ご覧の通り、坂井騎手は「先行」脚質で最も好成績を残しています。
そのため、先行型のレーゼドラマの力を存分に引き出してくれると思います!
⚠️ 買えない理由:距離不安
不安要素があるとすれば、距離延長です。
前々走のゆりかもめ賞(東京2400m)では、オークスと同じ舞台で6着と大敗…。
「やっぱり2400mは長いのでは?」という声もあります。
でも、私はこう考えています。
あの敗因は「展開が向かなかっただけ」で、距離そのものが問題ではなかった。
というのも、レーゼドラマは
・2000m → 2000m → 2400m → 1800m
と、最初から中距離以上のレースを使われてきた馬。
もともと「オークスを目標に育成されてきた馬」と見ていいでしょう。
🔁 持久力勝負になればレーゼドラマのターン!
ゆりかもめ賞は瞬発力勝負になった展開でした。
レーゼドラマはそういうタイプではなく、長く良い脚を使う「タフ系」。
つまり、スローペースで瞬発力が求められると厳しいけれど、
ペースが流れたり、自分で仕掛けて作る展開になれば、むしろプラスに働くのです。
坂井騎手とのコンビで、ペースを作りながら持久力勝負に持ち込めば──
オークス制覇のシナリオは十分見えてくるはずです。
🎫 最後に──応援しましょう!
レーゼドラマは、自分の力で物語を動かせる馬です。
その名のとおり、今年のオークスで「ドラマ」を描いてくれるかもしれません。
「気になるな」「推してみたいな」と思ったあなた。
ぜひ、一緒にレーゼドラマを応援しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次のレースで会いましょう!
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