【日本ダービー2025振り返り】僕がサトノシャイニングに夢を見た日

ゆるっとレース案内所
ソダちゃん
ソダちゃん

先週末行われた日本ダービー、すごいレースだったね!

ロマン
ロマン

うん、本当にすごかった。
優勝はクロワデュノールと北村友一騎手。人気に応える堂々たる勝利だった。
でも、僕にとってはやっぱり――サトノシャイニングの走りがすべてだったよ。

ソダちゃん
ソダちゃん

ロマン先生の本命馬だね! 4着!惜しかったよね!

ロマン
ロマン

ほんとね!最後の直線は勝つかと思ったよ!
馬券は外れたけど、現地で見たあの走りは、悔しいけど誇らしかった。
今回は、そんな僕のダービーの記憶を語らせてよ。。


ロマン
ロマン

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スタート直後、まさかの「逃げ」戦法に息を呑む

大外18番枠。ダービーでは明らかに不利な枠。
だけど、初コンビの武豊騎手が選んだのは――なんと逃げ

スタートしてすぐ、「ゲートうまい!」と思った瞬間、シャイニングはそのまま先頭へ。
「まさか…逃げるのか!?」

武騎手があえてロスの少ない展開を狙ってくれたのだと分かった時、
僕は武騎手の勝負勘と、シャイニングへの信頼に、鳥肌が立った。


1〜2コーナーでの不安と希望

ただ、懸念していた気性の難しさが出てしまった。

ホウオウアートマンが競ってきた時、シャイニングはテンションが上がってしまい、
折り合いを欠くような走りに。

でも、さすが武豊。落ち着かせながら2コーナーまでになんとか収めてくれた。

「まだ勝てる、ギリギリいける」
僕の心は不安と期待でいっぱいだった。


勝負の直線、夢の叩き合いへ

ライバル、クロワデュノールはすぐ後ろにいた。

「来るなよ…でも来るよな…」
心のどこかで覚悟しながらも、願ってしまう。

そして、最後の直線――
先に仕掛けたのはシャイニング。
ホウオウアートマンを捉え、クロワデュノールと2頭並んで競り合いに!

でも、2歳王者の底力は本物だった。
クロワデュノールは伸びて、シャイニングは少しずつ離されていった。

それでもシャイニングは最後まで粘った。
歯を食いしばるように、踏ん張って、踏ん張って、4着でゴール。


サトノシャイニングの未来に期待して

結果だけ見れば、悔しい4着かもしれない。
でも、僕には誇れる4着だった。

レース後、シャイニングが見せた堂々たる姿。
負けたけど、心が震えた。応援してきてよかったと思えた。


折り合いという課題。そしてその先へ

シャイニングにとって、やはり「折り合い」が鍵。

逃げたことで今後さらに前進気勢が強くなる可能性もあるけど、
それでもこの馬なら、きっと乗り越えてくれる。

おそらく次は距離を短縮して、2000m前後のレースになるはず。
そこで再び、彼の素晴らしい末脚が見られると信じている。


最後に──ありがとう、サトノシャイニング

悔しい気持ちと、誇らしい気持ち。
その両方をくれたシャイニングに、ただ「ありがとう」と伝えたい。

そして――

頑張れ!サトノシャイニング!
おめでとう!クロワデュノール!

これだから競馬はやめられない!!

この記事を読んで、少しでもサトノシャイニングに興味を持ってくれたら嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは、また次のレースでお会いしましょう!

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