こんにちは!ロマンです!
競馬歴3年目で普段はエンジニアをやっています!
このブログでは、競馬初心者の方にもわかりやすく・楽しく競馬の魅力を発信していきます!

今回は馬の紹介なんだね!
メイショウタバルはどんな馬なの?

暴れん坊で個性的な逃げ馬であることからクセ強キャラとして
多くの競馬ファンに愛されている馬だよ!
この記事では競馬ファンに愛されるメイショウタバルのプロフィールや過去のレース、これからの注目ポイントまで初心者にもわかりやすく紹介していきます!
競馬をこれから楽しみたい人も、ちょっと変わった馬に惹かれる人も、彼のことが気になってくること間違いなし!!ぜひ最後まで読んでみてください!
メイショウタバルってどんな馬?
プロフィール

メイショウタバルは現在4歳の牡馬。
お父さんはあの伝説の気分屋名馬・ゴールドシップ!
G1を6勝した超実力派ですが、気性もピカイチ(?)で、ゲートで立ち上がって大出遅れした宝塚記念の“事件”は今でも語り草です😂
タバルの生まれは北海道の三嶋牧場。ここからはG1馬がゴロゴロ誕生していて、たとえば天皇賞春を勝ったテーオーロイヤルや、スプリンターズSの覇者ルガルなんかもこの牧場出身!
馬主は「メイショウ○○」でおなじみ、松本好雄さん。
タバルのことは、まだ厩舎に入る前にひと目惚れで即決!だったんです!
その直感、大当たりかも?


デビューから今までのレース戦績

タバルのデビューは2023年10月の京都芝2000m。最初のレースは少し緊張してたのか、後ろからの競馬になって4着。ちなみにこのレース、後の重賞馬ウォーターリヒトも出てたハイレベルな新馬戦でした!
2戦目も中団からの競馬で5着。ここでも勝ったのはなんと日本ダービー馬・ダノンデサイル。デビューからいきなり激戦続きだったんです💥
そして迎えた3戦目。浜中俊騎手との初コンビで白メンコ姿が初お披露目!中団からぐんぐん加速して、ついに初勝利✨ あまりの差し脚の鋭さに調教師さんも「これはただものじゃない」と確信したとか…!
その後、若駒ステークスに出走予定でしたが、まさかの除外。仕切り直しとなったつばき賞では、なんと初めての逃げ戦法!そのまま押し切って快勝、見事連勝を決めました🏇💨
タバルは「逃げ馬」のイメージが強いけれども、実はデビューから3戦目までは差しスタイル。そんなギャップもまた、彼の面白さなんです!
重賞挑戦!G3 毎日杯でその名を轟かす!

つばき賞を勝ったタバルが、次に挑んだのはG3毎日杯!
重賞初挑戦で、5番人気。初コンビの坂井瑠星騎手とどんなレースを見せてくれるのかファンの注目が集まりました!
相手にはシンザン記念の勝ち馬・ノーブルロジャーもいて、なかなかの強敵。
でもタバルには関係なし!
スタートから先頭へ進むと、
重たい馬場でもぐんぐん飛ばして、逃げを決行!
そしてラストは、なんとメンバー最速の上がりで突き放し、6馬身差の圧勝!
この勝利で一気にクラシックの主役候補に浮上。
タバルの名前を全国の競馬ファンに知らしめるレースとなりました!
迎えたクラシック1冠目 皐月賞で魅せる!

3歳のトップ馬が集結する大一番。
タバルは4番人気で出走!
「今度はどんな逃げを見せてくれるの?」と、ファンの期待が高まる中、スタート!
タバルは迷わず先頭へ!
しかも今回は、ガンガン飛ばして大逃げモード!
後続をぐんぐん突き放して、会場もざわざわ…
でも、さすがにこのペースはきつかった!
4コーナーで後ろが迫ってきて、最後はバテてしまい…17着。
多くの競馬ファンがタバルの逃げに魅了された一方で、暴走気味になったタバルに対して「今後はまともに競馬することができないんじゃないか?」と心配する声が挙がったレースとなってしまいました。
まさかの日本ダービー出走取消

皐月賞からの巻き返しに注目が集まる中、次の舞台は日本ダービー!
3歳世代の頂点を決める、まさに夢のレース✨
「今度こそ本領発揮!」と、陣営もファンも期待していました。
…しかし、なんとレース直前に左後ろ脚にトラブル(挫石)が発覚。
まさかの出走取消に。これは本当にショックでした…。
続きは後編へ!
気性はちょっとやんちゃだけど、逃げる姿はまさに“タバルスタイル”✨
「まともに競馬できるの?」なんて声もあったけど、そこから彼がどうなったのか…
次回の後編では、ダービー出走取消の悔しさをバネに見せた“完全復活”のレース、そして世界へ挑んだ感動の物語までをたっぷり紹介!
続きは後編「メイショウタバル、完全復活から世界へ!現役屈指の個性馬の魅力に迫る!【後編】」でチェックしてみてください!
ご覧いただきありがとうございました!
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